ごあいさつ

 この度、風水をもっと深く学びたい、風水を仕事にしたいと思う方たちに向けて、「空間風水学会」を発足する運びとなりました。当学会の目的は、「風水」を仕事にする人材を育成し、風水を使って、より多くの人々に幸せを届け、社会貢献をしていくことにあります。

 現在、風水の知識を正しく学び、アドバイスが出来る人材は日本にはほとんどおりません。また、残念なことに現在日本では「風水」は占いと同様の扱いを受け、学問としての風水を継承していくことが大変難しい状況となっております。そんな状況を変えたいという思いから、また、風水を世に広めた者の責任として、正しい風水の知識を継承しそれを人々に伝えていく人材を育成するため、当学会を設立するに至りました。

 風水師という職業は、人の幸せをサポートする素晴らしいお仕事です。私自身、みなさまから喜びの声をいただくたび、自分のことのようにうれしく、心が満たされていくように感じております。風水師という仕事を通して、人を幸せへと導きながら、自分自身も幸せへと導かれているのだと心から思います。

 様々な社会問題をかかえる現代社会において、「風水」が果たすべき役割は大変大きくなっているのではないでしょうか。ぜひ、当学会で風水の資格を取得し、ご自身はもちろん、たくさんの人に幸せをもたらすために活躍していただければ幸いに思います。

空間風水学会 理事長 李家幽竹

プロフィール

韓国・李王朝の王族の中で、王家のための風水の知識を継ぐ家に生まれた19代目風水師。後継者として3歳の時に修行を始めて以来、風水を研究し、広めることに人生を捧げてきた。現在までに出版した書籍は200冊を超え(累計700万部数以上)、一流企業とのコラボレーション商品も多数手がけている。
 また、その知識を多くの人とシェアするために、企業や個人の風水鑑定のほか、テレビ、雑誌、スクール運営などでも活躍中。
海外では、国家的プロジェクトのアドバイスやランドマーク的な建造物の風水アドバイスも行っている。
2011年1月より2013年まで、韓国観光名誉広報大使を務める。
 伝統的な風水理念と哲学に、モダンで女性的な感性を組み合わせた独自の風水論で、衣食住から行動全般にわたる様々なアドバイスを行い、多くの人に支持されている。